勝手にあるある考察ブログ

人がなんとなく悩んでいそうな話題に触れていきたい。

ストレス耐性って?!

初めまして!!
ずぴかと申します。

私は社会人経験約10年の若造であるのですが、ストレス耐性についての持論を展開してみたいと思います。

まず、ストレス耐性でググると6要素に分けられると出てきます。


これらを要約すると以下とのこと。

容量:ストレスを受け止められる量
処理:ストレスの原因となる物事を終わらせたり軽減させる力。いわゆる解決力的な。
感知:ストレスに気づくかどうか。鈍感力。
経験:過去のストレス経験値。慣れ。
回避:気になるかどうか及びその後の割り切り力。
転換:ストレスを良い方向に捉え直して変換することで、ストレスを軽減する力。


ここで結論!
個人的に最も効果が高く、訓練で身につけていくべきは最後の【転換】であると思っています。
※割り切り含めて回避も次点で重要。

理由①
転換や回避以外は生まれつきや性格、育った環境による部分が多く、コントロールしづらい。

理由②
極論、ストレスを自身で変換/軽減することができればストレス過多になる状況を回避しやすくなる。


上記を踏まえて【転換】って具体的にどのようなことかを述べていきます。

端的に転換≒自分の脳内会話だと考えております。

自分の潜在意識が広がり、自分の味方がもう一人いる感覚。

例えるなら、道端で財布を拾った時に天使と悪魔が出てきて語りかけてくるシチュエーションありますよね?

そのイメージで基本常に天使が頭の中に居てふとした時に声が聞こえてくる的な。

ゼルダの伝説(時のオカリナ)だと、リンクとナビィみたいな。
古い、、、

すみません。脱線しました。


嫌なことがあったときに、自分の中で会話をしてストレスを軽減させてしまえ!
というのが今回のポイントです。

また、補足として
私はストレスを溜めないために以下のことに気をつけています。

•自分でコントロールできないことはできるだけ気にしない。
過去の自分の選択が間違っていてもそれを責めない。
※当時の自分はそれを選択するべくしてしているので。
後悔や悲しむよりも今どうするのが最善が考える方が大切だと考え実行。
•人からどう思われるかよりも、状況を良くするためにはどうするかを優先。
※これにより、仕事のミスなどの報告は早くなるメリット付き。

等々があります。

それで実際に嫌なことが起こった時に
もう一人の自分がその出来事に対して上記を絡めながら問うてきて、
割と短時間で気持ちが鎮まるといったシステムです。

今までの話を実際私に起きたケースで再現してみます。

1.仕事で車の移動中に得意先から電話があり、ミスをしていて迷惑をかけたことが発覚。

2.まずは迷惑をかけたことに申し訳無さが込み上げてしまう。

3.そこですかさず、自分での会話を開始。

4.会話のイメージ
A:今回はなんでミスったのかな?
B:単純な確認不足なのと、この業務を完了させた時期は急いでいたから確認が疎かになったんだよね。
A:そうか。それは仕方ないね。防ぐ方法があるなら時間がある時に考えようか。
B:そうだね。あと、少し気分落ちてると思うけど、今は移動中で今すぐ何かしなきゃいけないわけじゃないから一旦気にしないでおこうか。
A:そうだね。これで事故ると洒落にならないしな。
B:うん。今の最善は目的地に遅れずに行くことだからね。



このような具合で少し気持ちが落ち着くのです。

今回のケースは単に提出した内容の不備を指摘されて、大事にはならなかったという軽いトラブルを想定しています。



そして、前述の自身の気をつけている過去の自分を責めない今できる最善は何かを会話のテーマに適用!

結果少し同様や心の乱れが落ち着いているという具合です。


雑文ながら【転換】の一連のイメージをお伝えしてきたつもりですが様々なツッコミがお有りかと思います。

そんなのできたら苦労しないとか、
大きいミスなら簡単に処理できないとか、
そもそも自分で脳内会話とか無理でしょとか。


そこら辺も他のテーマと絡めながらか次回以降触れられたらなとは考えておりますのでご容赦下さい。


最後に改めて伝えたい事として、、、

ストレスを溜めないためには脳内会話を!

これが自身の柔軟性を作り、しなやかで社会に揉まれても持ちこたえる1つの要素になると信じております。


皆様の一助になれば幸いでございます。

それではまた!